「パソコンがあれば、どこでも働ける」
「隙間時間に稼げる」
「特別なスキルがなくてもできそう」
といった理由から、フリーランスや副業としてWebライターをやりたい人が増えています。
「稼ぎやすい」イメージを持っているかもしれませんが、まとまった収入を得るハードルは上がってきているのが現状です。
でも大丈夫です！
稼げるWebライターの考え方インストールし、ステップを踏んでいくことで、Webライター初心者→中級者（月10万～）、そしてさらなるキャリアアップと成長することができます。
ぜひじっくり読んで、まず【STEP1】から始めてみてくださいね！
Webライターとは？
１、どんな仕事？
Webライターとは、Webメディアやブログを運営する企業や個人に代わり、「文章を書く」人を指します。
Webメディアやブログを運営する企業や個人の数は年々増えており、Webライターのニーズも高まっています。
Webライターの魅力的なポイントしては
- 好きな時間、場所で働くことができる。
- 大きな先行投資の必要がなく、ノーリスクで始められる。
- 今あるスキル（＝日本語で文章を書く）で、稼ぎ始められる。
PCとネット環境＋時間さえあれば、「誰でも」「ノーリスク」で始めることができる仕事なので、最初の副業やフリーランスとしての仕事として大変おすすめな仕事です。
一方、誰でもできる＝参入障壁は低く、巷にはWebライターが溢れている状態です。
２、どれくらい稼げるの？
Webライターは、基本的には特定の企業に属さず、フリーランスとして企業や個人から仕事（本記事では「案件」と記載）をもらいます。
案件の種類としては
案件数は①→②→③の順で多い印象です。
②もベースは文字単価で設定されていることが多く、初心者は文字単価～1円の案件で実績を積み、文字単価アップの交渉をしたり文字単価が高い案件に応募すること収入を増やしていきます。
同じ1記事2000文字の記事を執筆しても
- 文字単価0.5円の場合：0.5円×2000文字＝1000円
- 文字単価1円の場合：1円×2000文字＝2000円
- 文字単価3円の場合：3円×2000文字＝6000円
と文字単価を上げることで、稼げる金額が全然変わってきます。
＋αで1記事あたりの執筆スピードも上げていくことで、同じ業務時間でもより沢山の収入を得ることができるのです。
「稼げる」Webライターになるために大切なこと心構え
Webライターは、ただやみくもに受かった案件を受け続けるだけでは、残念ながら「コンビニの時給」にも満たない時給で働き続けることになります。
（しんどくなり、ほとんどの人が数ヶ月で辞めていきます。。。）
「稼げる」Webライターになるために大切なことは、以下の記事に詳しくまとめています。
ぜひ具体的なステップに進む前に読んでみてくださいね。
「稼げる」Webライターになる【最初の5ステップ】
「稼げる」Webライターになるための最初の5ステップは以下の通りです。
ステップごとにポイントを解説していきます。
STEP１:Webライティングの基礎を学ぶ（インプット）
SETP２:ブログやポートフォリオを作る（アウトプット）
STEP３:クラウドソーシングサイト登録、【条件を満たす】案件に応募
基本的なWebライティングができるようになり、ポートフォリオとして提出できるものができたら、いよいよクラウドソーシングサイトに登録し、案件に応募していきます。
クラウドソーシングとは、Crowd（群衆）と Sourcing（業務委託）を組み合わせた造語です。仕事を発注したい企業や個人とフリーランスや副業として仕事をしたい個人をつなぐサイトを「クラウドソーシングサイト」と呼びます。
Webライターとして実績ができてきたら、SNS等からの「直案件（クラウドソーシングサイトを通さない依頼）」も来るようにもなりますが、最初はクラウドソーシングサイトで良さそうな案件を見つけ、自分から応募する方法をおすすめします。
クラウドソーシングサイトを経由すると、手数料が発生するというデメリットはありますが、たくさん案件が集まっているので、早くファーストキャッシュを得ることができます。
まずは登録！おすすめサイト3選
クラウドソーシングサイトはどんどん増えていますが、まずは案件が豊富な代表的な3サイトを紹介します。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
おすすめは
- クラウドワークス or ランサーズ：個人が案件に「応募」するタイプ
- ココナラ：個人をスキルを「販売」するタイプ
の計2つを使ってみることです。
それぞれ好みや相性の良さが人によって違うため、どちらも使ってみて、使いやすい方をメインに実績を育てていきましょう！
初心者が狙いたい！優良案件の条件
クラウドソーシングワークスやランサーズなどの応募型においては、どんな案件に応募するかが重要です。
最初の方は実績を積むために手当たり次第に応募しまくる人もいますが、悪質な案件も多いため注意しましょう！
具体的には
- 文字単価0.5円以上
- 継続的な依頼の可能性がある
- プロジェクト型（×タスク型）
上記3点を満たしている案件がおすすめです。加えて、評価が著しく低い案件も避けましょう。
最初の文字単価は安くても「6記事目納品～は文字単価1円～」など上がる条件が明記されていたり、フィードバックが丁寧だったり…と良心的な案件もあります。
もんちゃん案件を受ける「目的」をはっきり持って、自分なりの条件を決めて応募してみてくださいね。
STEP４:テストライティング→案件獲得！【相手の期待値を超える】
応募する案件によりますが、本採用の前に「テストライティング」がある場合があります。
発注者側が求めるライティングができるかや本気度を見極めるためです。
テストライティングに関しては報酬なし～100円など安価な場合もありますが、できる限り質の高いアウトプットを心掛けましょう。
目先の収入ではなく、中長期的に実績を積み上げていく姿勢が大切です。
もんちゃんポートフォリオが充実してこれば、テストライティングなしで依頼してもらえるケースも多くなりますよー！
STEP５:実績を武器に条件UPやさらに優良案件の獲得へ
実績を積み上がってきたら、実績を武器に文字単価が高い案件や専門知識が必要な案件などに応募していきましょう。
文字単価1円→2円になれば、同じ記事を書いても収入が倍になります。
会社員やアルバイトの収入が数ヶ月で倍になることは滅多にありませんが、Webライターの仕事は十分あり得ます。
ぜひ目的や目標を持って、地道に積み上げていきましょう！
Webライターとしてのキャリアアップ
Webライターとして報酬を上げていくこともできますが、文字単価や書くスピードを上げるにも限界があります。
そのため、多くのWebライターはライターとしてのスキルや経験を活かして、別の収入源や働き方を探っていきます。
具体的には
- ディレクション業務に転向
- ブロガーとして稼ぐ
- 経験やノウハウ、スキルを販売
などの、キャリアアップ（チェンジ）が考えられます。それぞれについて、見ていきましょう！
ディレクション業務に転向
ディレクションとはWebライターの取りまとめるポジションです。
他のWebライターにライティングを依頼したり、修正を依頼したり…と業務は多岐にわたります。
Webライターとしてのスキルや経験が十分あることに加え、スケジュールを管理したり人に的確に指示を出したりするなど、幅広いスキルが求められます。
Webライターとして契約している企業や個人から、Webライターとしての信頼が高まっていくことで依頼されるケースが多く、報酬にアップも期待できます。
ブロガーとして稼ぐ
ポートフォリオとして立ち上げたブログを収益化して、ブロガーに転向するライターも多くいます。
Webライターとしてのスキルを活かして、大きな収入アップも狙えるため、最初からWebライター→ブロガーを目指して、Webライターを始める人も多いです。
ブログの収入は「ストック型」で、自分の資産になります。
もんちゃん安定して収益を得られるまでに時間はかかりますが、【不労所得】も夢じゃない働き方です！
経験やノウハウ、スキルを販売
Webライターとして稼ぎたい人は沢山いるため、自分の経験やノウハウ、スキルそのものが価値になります。
それらを有料noteやBrain等で教材として販売したり、コンサルティングを有料で行ったりして、収益を得ることもできます。
大きく稼ぎやすい方法ではあるので、世には教材やコンサルで溢れていますね(笑)
Webマーケティングやコンテンツ作成について学ぶ必要があるので、Webライターやブロガーとしての収益が安定し、時間ができてからじっくり取り組まれることをおすすめします。
まとめ★【5ステップ】を実践して「稼げる」Webライターになろう
Webライター初心者の方が、月5万、10万、20万～と収入をアップしていくためには、地道にWebライティングのスキルをアップしながら、実績を積んでいくことが近道です！
