Webライターを始めてみたけど、ブログ運営もやっているライターさん多いですよね!ブログも始めた方がいいのでしょうか?
【Webライター×ブログ】の組み合わせが最強なんです!相乗効果があり、大変おすすめですよー!
本記事を読めば、【Webライター×ブログ】の組み合わせで5万、10万、それ以上~と収益を得ていく方法を知ることができます。
ぜひ、一通り読んで自分に合ったやり方、バランスを見つけてくださいね!
Webライターとは?ブロガーとの違いは何?
Webライターとは?
Webライターは、企業や個人事業主の運営するブログの記事を代わりに書く仕事です。
記事を代わりに書くという点がポイントで、「1文字あたり」「1記事あたり」あるいは「時給」といった方法で、報酬が支払われます。
作業量や時間に応じて報酬が支払われるため、【労働集約型】の収入と言えます。
ブロガーとは?
ブロガーは自分でブログを運営し、記事を書きます。
サイトの設計からキーワードの選定、WordPressの入稿などブログ運営に関わる「すべての業務」が仕事です。
収入は、アフィリエイトやアドセンスといった広告収入や自社コンテンツの販売等から収益です!
なので、何時間費やしても1円も稼げない可能性もあれば、億単位で稼いでいるブロガーもいます。
ブロガーはブログそのものが「資産」となるため、【ストック型】の収入と言えます。
どちらも「記事を書く」仕事ですが、収入を得る方法が全然違いますね!
Webライターが【ブログ】を始める3つのメリット
結論から言うと、Webライターが並行して「ブログ」を運営することは大変おすすめです。
理由としては、
- Webライティングの基礎が身につく
- ポートフォリオとして活用できる
- ストック型の収入源を持てる
それぞれについて説明していきます。
①Webライティング基礎が身につく
Webライターのほとんどの仕事は
この流れか、流れの一部を担います。
この流れは、ブログの記事を書く流れと同じなんです!ブログを運営すれば、自ずとWebライターの仕事の流れが分かりますよね。
記事を書くごとに、スピードは上がっていくので、収入アップのペースも自ずと早まります!
②ポートフォリオとして活用できる
ブログそのものを「ポートフォリオ」として活用できます。
ポートフォリオは、自分のライティングの実績をまとめたものです!ライター案件に応募する時に、提出を求められることもあります。
仮に提示が求められなくても、ポートフォリオを見せることで、「自分がどんな記事を書けるのか」「どんなライティング経験があるのか」をアピールできます!
ポートフォリオは無料ブログやnoteでも作れますが、WordPressでのブログだとより【本気度】が伝わりますよ!
③ストック型の収入源を持てる
Webライターは【労働集約型】の収入です。何らかの事情で記事を書けない月があれば、その月は収入が0になってしまいます…。
ブログ運営は【ストック型】の収入です。まとまった収益が上がるまで、半年~かかりますが、少しずつブログを育てることで安定的な収入を見込めます。
収益が上がれば、別のWebライターさんに記事をを外注したりして、少ない作業時間でたくさん稼ぐことも可能です。Webライターを「雇う側」になるんですね!
Webライターとして月に必要な額を稼ぎながら、ブログをコツコツ育てるという【戦略】がおすすめです!
Webライターが【ブログ】を始める際の注意点
①ポートフォリオとして活用できるジャンルを設定
Webライターがブログを始める際は、ポートフォリオとして活用できるジャンルを設定しましょう。
- Webライターの仕事の実績や経験をアピールできる
- 自分の専門性に関連しているジャンル(美容系ライター→美容ブログ)
この2点を満たすジャンルがおすすめです。
良い記事を書くにはたくさんリサーチがいるため、興味があったり勉強になるジャンルだと、さらにGoodです。
②クオリティの高い記事を書く
初心者ブロガー向けの記事を見ていると100記事までは質より量!といったアドバイスが目立ちます。
間違ってはないですが、Webライターがポートフォリオとしても活用する場合は、ぜひ「クオリティの高い記事」を書きましょう!
現時点で自分書ける「渾身の1記事」を書く。
ブログ記事そのものがアピールになります!!
③メインの収入源を決めておく
私たちにとって、時間は有限です。特に副業の場合は、ほんとに限られた時間ですよね!
なので、「今の時点で」自分がWebライターとブログどちらをメインで収入を得るのかを決めましょう。
Webライター | ブロガー | |
---|---|---|
マネタイズ | 速い、比較的しやすい | 時間がかかる |
収入 | 数万~30万円程度 | 無限大 |
収入源 | 報酬、給料 | 広告収入・自社サービス販売等 |
収入形態 | 労働集約型 | ストック型 |
記事の所有者 | クライアント | 自分 |
この表をもとに、Webライターとブロガーどちらが自分に合ってそうか考えてみてください。
私の場合、自分の知識や経験、労力をかけて書いた記事が他人のものになることが嫌で、ブロガーを選びました(笑)
Webライターが【ブログ】を始めるための最初の5ステップ
①ブログのジャンルを決める
まずはブログのジャンルを決めましょう。
- Webライターの仕事の実績や経験をアピールできる
- 自分の専門性に関連しているジャンル(美容系ライター→美容ブログ)
何か特定の分野(例:仮想通貨)に特化したブログの方が稼ぎやすいと言われてますが、最初はいろいろな内容が書ける「雑記ブログ」でもOKです。
当ブログは、特定のターゲットに必要な情報をまとめた「総合メディア」を目指してます。広めの特化ブログといったところでしょうか…!
②ブログの構成を考える
ジャンルが決まったら、「トップページ」のイメージ図を書いてみましょう!
- タイトル(メイン+サブ)
- カテゴリー(2-4個記事のジャンル)
- 全体の構成(どこに何を配置するか)
まず、上記3点を考えてみましょう!あとから変更できるので、大まかで大丈夫です。
細かいデザインなどは、④WordPressの初期設定↓で手を動かしながら考えていけばOKです!
③サーバー、ドメインを契約→WordPress開設
サーバーとドメインを契約、WordPressを開設します。
この工程はたくさんのブログやYouTubeなどで詳しく説明しているので、「WordPress 開設」などのキーワードで検索してみてください。
慣れると1~2時間でできますが、最初はややこしく感じるので、半日くらい時間を取って焦らずやりましょう。
④WordPressの初期設定をする
WordPressを開設したら、初期設定をします。
私はこちらの動画と記事を見ながら、やりました。SWELLという有料テーマに特化してますが、手順が細かく説明されており、分かりやすくておすすめです。
・mikiさん(YouTube動画)
⑤最初の10記事のキーワードを選定→記事を執筆
いよいよ記事を書いていきます。まずは10記事(各カテゴリーに2-3記事くらい)を目安に書いていきましょう!
ステップとしては
- STEP①:狙うキーワードを決める(例:「ブログ 書き方」など、人が検索する時に入れるワード)
- STEP②:キーワードをGoogleの検索窓に入れる
- STEP③:上位5記事の記事を分析、ユーザーの悩みをリサーチ
- STEP④:記事の見出し(構成)を決める
- STEP⑤:本文→導入→タイトルの順(←おすすめ)で記事を書く
さらっと書きましたが、記事を書くまでの①―④の工程が超重要です!!
筆者は当ブログで狙う最初のキーワードを100個選ぶのに1週間かけました(笑)
キーワード選定をしっかりやらないと、何記事書こうと収益化は難しくなるからです…。
最初からブログで収益化を狙うわけでなければ、ここまで時間をかける必要はないので、まずはカテゴリーごとにいくつか「ユーザーが検索しそうなキーワード」を見つけて、記事を書いてみてください。
【10記事書けたら】Webライター案件に応募していこう!
10記事くらい書けたら、文字単価0.5~1円くらいのライター案件に応募していきます。
なかなか受からないかもですが、気にせず応募していきましょう!
採用された案件には全力で取り組み、実績として記事をどんどんブログ(ポートフォリオ)に加えていくことで、レベルアップしていきます。
【まとめ】ライター×ブログが最強!相乗効果を狙おう
Webライターがブログ運営を行うことは
- Webライティング基礎が身につく
- ポートフォリオとして活用できる
- ストック型の収入源を持てる
など、たくさんのメリットがあります。
労力や時間がかかるので、全員におすすめできるわけではないですが、相乗効果が高いおすすめの組み合わせです!
【ブログ記事の書き方】を知りたい人は、こちらからどうぞ!